暮らし始めました

ゆきおさん繋がりのみなさま、
はじめまして、ようこです。

はじめましての皆さま、はじめまして。

あちこちで出会ってきた方、どうもどうも。

ゆきおさんが「淡路島にUターンしたい!日本ミツバチ面白い‼︎」と言い出したことから、すったもんだしながらもこの3月末から淡路島に引っ越しまして、2人して地域おこし協力隊としてこのまちで暮らし始めました。

倉敷から南あわじに来て、現在1ヶ月ほど。
淡路島といえば玉ねぎなわけで、
今の時期のこのまちは、まさに、というのか、
あちこちで風に揺れる玉ねぎの葉が畑一面に広がっているのが見えて、
「わー。なんて淡路島っぽい感じなんだろう。テンション上がるな。草抜き楽しい。」なんて思ったりしてます。
2回しか草抜きしに行ってないせいもあるけど。

言葉は聞き取れなかったりしてます。
みんな早口というか、なんというか、
単語の末尾が繋がってる感じというか。
アイ ミス ユー じゃなくて、
アイミュッシューみたいな感じというか。
方言は可愛い感じ。
「おじゅっさん」「いちびる」
「べっちゃない」「じゅるい」とかとか。
語尾は「〜だぁ(肯定・疑問系両方に使用)」「〜け?(疑問系)」。

食べ物が新鮮で、したがってどれも美味しいのもこちらの特徴だと思う。田舎全般に言えるのだろうけれども。
こちらに来てからは、何かしら冷蔵庫に新鮮な食材が入っていて、外食する暇がないほど。春キャベツやら、レタスやら、鹿肉やら猪豚肉やら、掘りたての筍が溢れかえるほど、頂き物の手作り木の芽味噌etc…

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「丁寧に暮らしたいね」「楽しく暮らしたいね」と言って始めた2人+1匹での暮らしはドタバタとした日々の喧騒の中であっという間に過ぎていくけれど、なんだかんだお部屋にはいつも花が飾れていて、朝から珈琲を淹れて使い終わった蜂の巣箱をミツロウワックスで磨いたり、磨いてる傍らで本を読んだりボヤーッとしてるのなかなか気に入っています。

私もこれから、このまちでの暮らしをちょこちょこと綴っていこうと思います。

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満月の塩作り体験

先日は淡路はたらくカタチ研究島のご縁でつながった皆さんと、満月の夜の塩作り体験+状況報告会。

淡路島の西海岸洲本市五色町
淡路島の海水をくみ上げて、鉄釜を使い、薪で40時間炊き上げて作る。こだわりのお塩。

自凝雫塩(おのころしずくしお)

絶景の夕焼けを見た後に、みんなで海水をくみ上げて、塩ができる工程を体験し、それを見ながらお塩の話を聞く。そして、最後は塩料理コースを堪能しながら、みんなの状況報告会。

淡路島の夕日 IMG_1172 IMG_1176 IMG_1178

 

本当によい景色、よい経験、よい時間でした。

そして、皆さんの進捗を聞きながら、いつも刺激される自分がおります。