清荒神「いちにちカフェ」(2016/7/31)

2016年7月31日、記念すべき初出店は宝塚市清荒神。

南あわじ市内の古民家改修事業で出会い、2回目会った時には、うち泊りに来て、お酒を飲みながら、いろんな話をして。この人は似た香りがするなと思っておりました。

そんな、奥田さんは建築設計屋さんであり、自宅の長屋をリノベーションして、「住み開き」しております。今回の「いちにちカフェ」は開催され、年に4回開催されているそうな。
そこで、「はちみつ」を出店してみませんか、と声をかけていただいたので。行かせていただくことに。

慶野松原のビーチキーパー

今日は朝から、車で15分のところにある慶野松原でのビーチクリーンに参加してきました。
慶野松原は時々遊びに行かせてもらう、とても好きな場所。
ビーチクリーンをしているのは、慶野松原根上がり隊の人たちとその活動を知って集まってきた人たち。

慶野松原は名前の通り松の木が立ち並ぶ場所。
この松たちは大きいだけではなくて、
根元が立ち上がっていて、
それぞれユニークな形をしているのが特徴です。

そんな根上り松の立ち並ぶ慶野松原を大切に思って、
いろいろな形で守っていく活動をしているのが慶野松原根上り隊。

開始時間の8:30頃には小雨が降ったりしたものの、
すぐに止んで、みんなでゴミ拾いを始めました。
あっという間の30分ちょっと。
拾ったものは…
・ストロー
・タバコの吸殻
・地中にこっそりと埋められた空き缶
・ビニール紐 などなど

「がーん!」という気持ちがしたのも確かなのですが、
中には玉ねぎやイノブタが漂着していたりもして淡路島らしい漂流物にちょっとワクワクしたりも。
印象的だったのは「夏だからまだゴミが少ない」という言葉。
夏は人の出入りが多い分、散らかしてしまう人もいるけれど綺麗にしていく人もいるからだそう。

松林の中に位置するテントサイトには
たくさんのテントやタープ、時にはハンモックがかかっていて、
子供たちが嬉しそうにはしゃいでいたり、
ノリノリの音楽が流れていたり、
海では親子連れが「つめた〜い!」なんて言いながら朝の海を楽しんでいたり。

いろんな人がいるけれど、ここに来るのはみんなこの場所が好きな人。
根上がり隊の人たちは、
毎月第3日曜日の8:30〜9:15
慶野松原の浜で清掃活動をしているそう。

こんな風にして、この場所は守られているんだね。
朝からふらりと浜に来て、
みんなで海をきれいにするのは気持ちがいいし、何だか楽しい。

(ようこ)