草地家とはABOUT
草地家にようこそ
草地家は、2016年から島に移り住んだ夫婦の営む、滞在型複合スペースです。
一棟貸切の古民家宿として宿泊可能であるほか、宿の向かいには「なや図書館」もオープンしました。図書館では本の貸し出しや読書会などの企画を行なっており、コワーキングスペースも備えています。
かつて山師の家であった築70年の家を、古民家との暮らしが多かれ少なかれそうであるように地元の職人さんや自分たちの手で手直ししながら開いています。
淡路島は豊かな自然に恵まれ、都市からのアクセスも容易な立地にあるために、観光地としても人気の場所。けれど、地域に入っていくと昔から当たりまえに営まれてきた「暮らし」がある。静かで奥行きのある、味わい深さがあります。
私たちは、暮らしの積み重ねから生まれてきたものを新たに発見して、ときには読み替えてプロダクトにしています。そうした営みから立ち上がってくるものを、共に楽しみたいと考えています。
わたしたちについて
家族3人に猫、やぎ、鶏などと暮らしています。
最初は夫婦ふたりの「やりたいこと」や「できること」、「やれば?」と勧められたことから展開して生業にしていたところに子どもが誕生。近頃は子どもを取り巻くあれこれが動きの源の一つになっています。