淡路島で日本みつばちから広がる可能性を見つけながら

草地家

考えること・思うこと

地域おこし協力隊活動と制約される要因

投稿日:2016年8月10日 更新日:

ここ半月くらい、企画書を作っている。
自分たちがやっていきたいこと、面白いと思ったこと。そして、それがまだこの地域にないことだから、協力隊としてもやっていく価値があると思うこと。それを目に見えるかたちで具体的に落としていく。

私は、地域おこし協力隊という仕事であり、行政に片足を突っ込んている状態。
そのため、活動や企画というのは、基本的には担当者に一度相談する。というカタチになっている(らしい)
所属している課が違う協力隊と複数人で連携して進める場合は、各課の担当者にも説明が必要(らしい)。
(ちなみに、活動ではなく、個人が自己責任で勝手にやってますっていうのもありだけど、今回はその手段は取らない。)

その説明というのは、こんなことやっていきたい思います。と伝えること。
現状、説明をしたから、一緒に考えてくれるとかそういうのではなく、
「君たちがやっていることを把握しておく必要がある。もし、何かあったら責任を取るのは課だから。」
そのようなニュアンスである。

もちろん、責任問題があり、そのようなことも必要であると思う。

そんななかで、「一緒に考えていこう、おもしろそうだね」
っていうのではなく、止められることが多い。
止められる要因は、企画の内容というよりも、課として説明がつかないからということ。
そして、課長や担当者の権限ということ。何に説明がつかないかといえば、議会や会計にである。
まちのことやこれまでにないこと、外の風を通すというのではなく、あくまで保守的に進めることが望ましく、また内部的な理由によって、活動の制約がかかるということ。
(そもそも、地域おこし協力隊の予算というのは、いったんは市の支出として出ていく、そして、使った金額だけ国から特別交付金として入ってくる。そのため、市の予算(歳入と歳出)に係わる。これは、起案や議会など市の細かなルールに従う必要があるということ。)

そして、「だから、活動費は使わせないし、活動とは認めない。」というようなかたちである。

そうなった場合には、どうすれば、市に納得してもらえるか。どうすれば事業を進めることができるか。一緒に考えて、一緒にやっていけるかということを考えてきた。

その結果、無意識のうちに、目を引くようなきれいな言葉で「目的」や「波及効果」などを書いた体裁が整ったプレゼン資料ができた。本当に無意識で…。

今日、初めて外部の人に作った資料を見せながら、ちょこっと説明し、相談させていただいた。いろいろとご指摘やアドバイスをいただけたのは本当によかった。

ただ、その時、自分で読みながら気が付いたのは、「この資料、おもしろくない!!」っていうこと。きれいな言葉は並んでいるかもしれない。ただ、この資料を見ていてワクワクしない。構成やデザインの影響もあるけど、おもしろそうに見えないということ。

我ながら、なかなかショックでした。元々は、ワクワクする、面白い企画で、自分たちもやりたいし、まちにとってもおもしろそうと。それなのに、どこかで、企画を通すための資料のようになっており、その本質や目的の表現、伝えたいはずのことがずれていることに気が付いた。ということで、今は書き直し中。

ということで、今、書き直している最中。楽しいことがしたい。このまちにとって意味のあることがしたい。そんなことを日々、趣味のように話をしております。

 

-考えること・思うこと

Copyright© 草地家 , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.