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草地家

考えること・思うこと

淡路島で地元の人からよく聞くお話し

投稿日:2016年2月18日 更新日:

地域の交流センターで話を聞いてきた。

都市と若者の話については基本的にはいつも聞くことと同じである。

考えや思いが凝り固まっている。それがあたりまえなのかもしれないと。

そして、農業の話や農地の価値などについては興味深く、新しい気づきもあった。

 

そして、若者が出ていく、帰ってこない、移住者を受け入れがたい、

これは地域性であり、まだまだ難しように感じた。

そして、あくまで彼らは他の意見や見解を取り入れず、自分たちの中で空想を広げている。

そんな気がした。

 

ここから、自分がここにきて、解決すべき課題の一つが明確になってきたような気がする。

 

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○都市と若者

今の50、60歳代が感じている「若者」。

若い人は汚い仕事をやりたくない。都市部へのあこがれがある。

そのため、都市部への一極集中になってしまう。ということ。

現在の若者は楽(らく)して生きる・仕事をするように親から教育されてきた。と

こんなしんどい農業しなくていいわと。ただ、半分建前で半分本音のような。

進学と同時に島を離れて、街の良さを知って帰ってこない。

特に最近では、そういう女性も多く、人口が減少していくだけだと。

 

ただ、話を聞いてると、その話は昭和30年代からあったようで、そのころから、

娘には農業をさせたくない。長男には、農業ができる嫁をもらって、農業してほしい。

この矛盾はずっと続いているということを感じた。

 

○自治関係

田舎では、人とのかかわりが深く、助け合いの関係性であるということ。

都会は、希薄な関係性であるということ。

そのため、田舎では、自分たちの地域を自分たちでよくしていこうと。そういう意味もあり、住民が自主的に活動し、自治会や隣保などがある。都会であれば、合わなければ引っ越ししようということになる。

 

そのため、行政の押し付けにならないように、あくまで自主性に任せるということがある。

これまで記述式のアンケートなどを実施(回答率15~20%)して、そのなかで記載されていたことなどを一歩一歩進めていこうとしている。ただし、祭りの復活などもあるが、誰が主体としてやるのっていう問題もある。

また、これまでの伝統的な祭りなどであれば、予算も引っ張りやすいが、新規でとなるとなかなか難しい。

 

昔は自治会に入れてもらうだけでも大事であった。

それが今では、自治会に入らないと生きていけないという時代が終わった。

それは、これまで自治会活動が行ってきたことが、行政がやるようになったから。

行政が痒い所に手が届きすぎたということでもある。

例えば消防団もその一つである。火事にはまずは職業消防が駆けつけて、サポートとして地元消防団になっている。それは、消防団の存在意義にもかかわっている。

ただ、職業消防は火を消して終わりなのに対して、消防団はそのあと片付けなども行う。

 

○農業ということ

一次産業のみ買い手が値段を決めるということ。

天候なども影響するが、それが収入の不安定を招き、そこから農業従事者が減少しているということ。

新規農業には初期投資に大金が必要になる。

そのため、農業は補助(支援)がないと始めることができない。

お金の面などで新規は難しい。

 

 

○農地の価値

昔は、その農地から生産される産物(主に米)が価値を見出していが、

今は、金融的な意味での土地そのものが価値になっている。

農地の価値が米から金になっている。

 

○いなかの良さ

食べもの、水、空気であり、自分で自分の食べ物を作ることができるということであると。

 

○移住定住の受け入れ

UターンにしてもIターンにしても、住むための家がないということ。

家がなければ、住むことも仕事に行くこともできないという見解であった。

空き家はあるが、家もボロボロで下水も通っていない汲み取りのトイレではと。

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