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原さんのいちじく

プランターでいちじく

投稿日:2017年1月12日 更新日:

昨年末から何度か足を運ばせていただいている、南あわじ市津井でいちじくを栽培している原さん。お話を聞かせていただいたり、いちじく園を見せていただいたり。

 

冬のいちじく園

冬のいちじく畑はこんな感じ

 

いちじくはこの時期に秋の収穫に向けて、いちじくの枝を切り落としていきます。そのため、畑にはたくさんの枝があります。(これらは通常は焼却処分するそうです。)

いちじくの枝

この枝をいただき、いちじくの挿し木を始めることにしました。

前回のブログで書いたように、いちじくは挿し木で日本中に広がっていった歴史があるくらい強いのです。本来は、2月や3月くらいからなのですが、暖房の効いた暖かい部屋であれば、発芽するのではないかなと思ってます。

マニュアルをコピーしていただきそれに沿って、作業していきます。

まずは、先日いただいた枝を20cm程度に切ります(2、3節分)
切断するときのポイントは、上部は節間、下部は節の直下で切ることだそうです。

その理由としては、節の下部には根原体(根の基となるもの)が多く分布しているため、発根率が高まるそうです。(※園芸を紹介したWebサイトに記載されておりました。)

切った後のいちじくの枝

切り口はこんな感じで中から白い液体が出てきます。

いちじくの枝の断面

いちじくの香りもしっかりしています。

次に、下部の切り口を斜めに削ります。
切断面積を増やし、発根を促進するためだそうです。
そして、地中に埋める部分の余分な節の部分は切り落とします。
地中の節目から新芽が生えてこないようにして、上の部分に養分を集中させるためだそうです。

いちじくの枝の切り口

こんなかんじです。

雑学ですが、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことを蘖(ひこばえ)というそうです。 太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」だそうな。(wikipedia

最後に、しばらく(2~3時間))水につけておく。
びっくりして、目が出てきやすくなるとうちの母親が言っておりました。
が、ネットで調べてみると、切り口を乾燥させないようにするためだそうです。

水につけるいちじくの枝

ここまでで準備完了。

枝の2/3ほどを土中に差し込んで。最後に、上の切り口に乾燥防止のために、木工用ボンドの塗れば完成。たっぷりと水を上げると、目が出てくるそうです。

斜めに指し植えることで、新しく出てくる芽がまっすぐになるそうです。

ということで、プランターでいちじくをはじめました。

プランターいちじく

左側は南あわじ市の名産の瓦を使った「瓦チップ」での水耕栽培も実験中。

楽しみに待ちます。

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