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職場体験(トライやる・ウィーク)で学生さんが来てくれました

  • 2025.06.11
  • by Yoko

2025年5月12日(月)から5日間、市内の中学生お二人が職場体験で来てくれました。

「トライやる・ウィーク」とは、兵庫県内の中学生が行う職場体験活動のことです。正式には「中学生のための職場体験ウィーク」といい、1998年から兵庫県教育委員会が中心となって実施されています。(と、説明書いてくれたのはChatGPT)

初日は島の森づくりの日だったので、着いて早々に千山へ。(この日の島の森づくりはこんな様子でした・という記事を書いて近々リンクはります)
宿泊施設に来ているはずが山の中で植物を観察することから始まったわけですが、楽しんでもらえたみたいで一安心。

この5日間は、色々やってもらいました。

森の散策、5日間のスケジューリング、
お宿のメンテナンス(お客さんが少ない時期ならではの、メンテナンス色々。キッチン中心に拭き掃除、寝具の清掃、宿内の清掃)、
ヤギの移動や鶏の世話、SNSでの発信(instagramでストーリー作成及び投稿)、
お越しの方にお渡しできる紙もの制作(草地家の周辺MAP、草地家の間取り図)、
5日間を振り返ってのWS「草地家での”はたらく”って何?」など。

そして色々な働き方をしている友人たちが訪れてくれたりした5日間。
竹を使って様々なものづくりを試みている人、島の植物を使って染色をしている方、ツリークライミングや自然体験のディレクションをしている方、ヨガ講師のほか手広く楽しそうな方など。

昨年もそうでしたが、中学生たちと一緒に「はたらくこと」に思いを馳せるのは、楽しく、また今までとこれからについて考えることだなぁと思います。
今回は彼女たちと話していて、周りの大人たちの働く毎日を子どもたちは見ているし、彼女たちの目から見える身近な大人たちの姿が素敵で、大人として背筋が伸びる思いでした。

 

描いてもらったお宿の間取り紹介

そして草地家の周辺紹介マップ