淡路島のマスイドーフィン

津井でいちじくをお手伝いをしていると
「淡路島のいちじくのほとんどすべてがマスイドーフィンよ」と言われ、「??」となりまして。

「マスイドーフィン?」とはと思って、調べてみました。


1909年に桝井さんがアメリカから日本に持ち帰った品種。だから「桝井」。

そこから、桝井さんが自転車と汽車を使って、全国に営業して、苗木を売って回ったそうです。そして、昭和に入ると「桝井ドーフィン」は全国に浸透していったそうな。(wikipedia参照
今、全国の約8割のいちじくは「桝井ドーフィン」。

すごいよ。桝井さん。
そんな、「桝井ドーフィン」。
ただ、この言葉が少し気に入っただけです。

いちじくの旬は秋。
今は葉っぱが落ちて、来年にむけての準備中です。