かきものCOLUMN

ゲストハウスってどんな宿?

  • 2019.07.30
  • by Yoko

ゲストハウスって?

ゲストハウスに泊まり慣れている人もいるけれど、これを読む人の中には「ゲストハウスは初めて」という人もいるかもしれません。

ゲストハウスとは、多くの場合が素泊まりで、ホテルや旅館と比べて安価に宿泊できる宿泊施設です。
アメニティやサービスはシンプル。
相部屋や個室など、部屋の形態は宿によって異なります。
宿泊者同士が交流できるリビングなど、共有スペースがあるので、他の旅行者やオーナーと情報交換や交流できるのが楽しいところ。
自由に使えるキッチンが付いているのも嬉しいですね。
ぶらりとスーパーに寄って、普段の暮らしでは見たことのない食べ物を買って帰って食べてみたり、地酒と合わせて晩酌を楽しんだり。
地域の暮らしを垣間見ているようでちょっとワクワク。
その辺の気楽さや自由度の高さはゲストハウスの楽しみ、って感じがします。

この頃は、おしゃれで清潔感のある宿も増えて、個室がある場合も多いので、女性の一人旅でも安心です。

相部屋(ドミトリー)の場合は、ちょっとの物音でもぐっすり眠れる人にオススメ。
他の宿泊者と同じ部屋で寝ることになるので、どこでも眠れる人でないとなかなか休まらないかもしれません。
ちなみに筆者は割とどこでも寝られる方なので、海外のドミトリーなんかでも熟睡しちゃいます。

淡路島のゲストハウス

全国的にもそうなんですが、淡路島でもここ数年増えています。
それぞれに雰囲気が違っていて、うちもそうですがイベントをしているところもあるのでふらりと立ち寄るのも楽しいかと。
ゲストハウスだけでなく、キャンプ場やコテージ、一棟貸切など、いろいろな形態があるので遊びの幅が広いのも嬉しいですね。

草地家の場合

1.客室
①和室(ドミトリー・4人以上で個室として利用可能)
最大6人まで宿泊可能で、一人4,300円です。
ファミリーや友人たちで個室として利用される方が多め。


②洋室(個室)
ベッド2つ、3人目はマットレスを準備します。
2人で10,000円です。

③一棟貸切
まるっと貸切での利用も可能です。
静かな山の中をのんびり楽しんでください。

貸切でなくてもできますが、夕方からBBQをしたり、プロジェクター(有料レンタルできます)を使って映画鑑賞やプレゼン大会、夜には花火なんかもいいですね。

2.共用スペース
ゲストとオーナー共用のリビングとキッチンもあります。
ゲストさんが買ってきた食材で夕食を楽しむこともあるし、一緒に晩酌をすることも。
もちろん島の食材をお店で楽しむゲストさんもたくさんいるので、使い方はそれぞれです。

島の野菜を買ってきて、キッチンで楽しむゲストさんも。

プロジェクターもあるので、ゆっくり映画を観るのもいいですね。

淡路島のゲストハウスの魅力

職人さんも多いけど、自分たちで作るのが好きな人も多い淡路島。
DIYの跡や遊び心が垣間見えるのも見どころです。
海のそばだったり山の中だったり、自然が溢れているのも島らしいところ。
個室もあるし、島のあちこちに温泉もあるのでゆっくり一人旅にもオススメです。

うちのように今年オープンしたばかりの宿もあれば、何年も営んでいるディープな宿もあり、淡路島にも楽しい宿がたくさん。
ぶらりと島に遊びにお越しください。

 

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